メディア傾向のリトマス試験紙

最近若者のテレビ離れが進んでいると言われています。
それは、テレビがつまらない事が最大の理由なのですが、実は他の世代でもテレビ離れが進んでいます。
それこそ、「テレビ見るのは団塊の老人だけ」とか言われるくらい。
もちろん、そこまで極端な事はありませんが、団塊の世代より下の世代では、以前よりもテレビ視聴に掛けている時間は減っているでしょう。
では、なぜテレビを見ないのか。
若者の心はつかめなくても、オッサンやオバチャンの興味くらいは引けそうなものですが。
NHKの受信料制度が原因だとする意見がありますが、受信料制度は昔からあったもので、最近創設された制度ではありません。
まぁ、受信料を強制徴収するのにふさわしい番組作りをしているかと問えば、「してない」という答えが多く聞かれる事でしょうけど。
実は「してない」と言われる原因の一つか「NHKは倭国東京電視台だから」だったりします。
何のことかというと、  日本人のカネを使う日本の放送局なのに「中国のため」の放送をしている という事です。
でもコレ、他の放送局でも一緒ですよね。
違うのは読売系の放送局だけ。
産経系もテレビ(地上波)は朝日やTBSと変わりません。
ところで、この読売系ですが、表題の通り「メディア傾向のリトマス試験紙」として使えます。
読売系が左旋回すると、選挙の時に「風が吹く」。
そう、全チャンネルが「左向け左」に揃う事で、民主党政権のような「国民に害なす政権」が生まれるのです。
本来NHKには、こういう問題が起きない様に、中立的態度が望まれるのですが、そうなっていないから、不払い運動が起きるのです。
テレビが左向きだから見たくない? 読売系だけでもチェックして、「敵」の動向を把握したほうが良いと思いますよ。
それが出来るかどうかが、「ネトウヨ」と「まっとうな国民」の境目でしょう。