見ず知らずの他人に親切に出来るの日本人て有難い。

初めて自分の近親者が熱中症で救急搬送されました。
今まで身近な人間が熱中症になったという経験がなかったのでびっくり仰天しました。
突然、遠く離れた地域の消防署から、自宅に連絡があり、道端で急に倒れて周辺の人々のおかげで救急車を呼んで下さり近隣の病院に搬送するとのことでした。
80歳を過ぎた高齢の女性であり、本人は全く記憶がなく、ふらふらとなったと思って気が付いたら救急車の中だったそうで、不思議なことです。
幸い大事には至りませんでしたが、このご時世なので多少搬送先が決まるまでごたごたさせられたようです。
幸運にも受け入れてくれる病院があったから良かったのですが、考えてみると怖いことです。
それにしても、親切に道路で行き倒れになった人間のために救急車を呼んでくれた方に心から感謝です。
見ず知らずの方だと思うのですが、結局わからないままで、お礼の一言もお伝え出来ずに申し訳なく思います。
なんてこの国の人々はここまで親切なのでしょう。
本当にありがたいことです。
何とか無理をお願いすれば連絡を受けた消防署で教えて頂けるのかもしれませんが、恐らく、それも遠慮されるような方なのだと思います。
言い古された言葉ですが、他人にされて感謝の念を抱いたのあれば、今度は自分が他の人のために同じようなことをせよ、と言う当たり前のことをさらりとやってのける素敵な大人になりたいものです。
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