タッチでOK!!suica

「あー、急いでいかないと電車が閉まっちゃう!!」 このように、とても急いでいるとき、切符を買っていると、乗り遅れてしまいます。
そんなときに限って、切符を買おうとして、小銭を落としてしまったりすることがあります。
そんな、急がなくちゃ!!のときに便利なのが、suicaです。
あ、これは食べるほうのスイカではないですよ?食べることはできませんが、とても便利なほうの、スイカです。
このsuicaは、駅の改札にカードを、改札の青く光っているところにピッとタッチすることによって切符の支払いができてしまうという乗車カードです。
ピッとタッチして、あとは行くだけというタッチ&ゴーができるので、まさに一瞬でその決済が終わってしまうため、先に書いたように、急いでいるときにとくに効果を発揮するカードですね。
私も以前、これを使っているときに何度もこの、ピッ!!に救われました。
「おー、間に合った」とホッとしたものです。
それにすごくスマートな感じがしますよね。
お財布を出して、小銭を探して、「あっ、あと10円足りないや」なんてことがない。
パスケースやカバンに入れておいたとしてもちゃんと反応するそうです。
取り出す手間がないのもまた、いいポイントですね。
そういうこともあって、suicaは大ヒットしましたね。
suicaのキャラクターである、ペンギンもカワイイですよね。
このペンギンのキャラクター設定は、南極から東京にやってきたという設定です。
ペンギンの可愛さも手伝ってか、男性のみならず、女性にも大ヒットしました。
ピッとタッチで行くことができる、タッチ&ゴーを実現している影にはソニーが開発した、非接触型ICカード技術「FeliCa」を採用していて、先ほど書いたように触れることなく決済ができるという技術のおかげです。
とはいっても使うときに触れていますけど、触れなくても大丈夫ということだそうです。
たしかにカバンなどに入っている場合は触れていませんね。
なんだか、近未来的で私は好きですね。
ノーマルのsuicaのほかにも、東京モノレールのモノレールsuica、東京臨海高速鉄道のりんかいsuicaの2種類があるそうです。
suicaの名前の由来は「super urban intelligent card」が由来だそうで、もう一つ、スイスイ行けるICカードの意味合いもあるのだとか。
suicaは果物のスイカと無関係ではなかったようで、親しみを持ってもらうため、スイカと語呂合わせをした名前として、デザインもスイカの表面を意識した緑色のデザインとしているそうです。
suicaのロゴマークもJR東日本のイメージ色の緑を採用、地図記号の線路を使って果物のスイカを表現しています。
カード一枚の中に並々ならぬ、こだわりがあるのですね。
その親しみやすさを込めた思いは見事に男女問わずに伝わって、今や大ヒットに繋がっていますね。
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