添加物と肌

最近、肌の調子がずっと悪くて悩んでいました。
季節の変わり目だからかなとも思ったけれど、毎年こんなにブツブツが出たり、赤みが続いたりすることはなかった気がします。
ファンデーションのノリも悪いし、朝起きると顔がむくんだようになっていて、ちょっと気分も下がりがちでした。
職場の同僚に相談したら、「スキンケア、何使ってる?」と聞かれました。
いつも使ってる大手ブランドの化粧水と乳液を伝えたら、「それ、結構添加物入ってるやつじゃない?」って言われてびっくり。
正直、今までそんなに気にしたことがありませんでした。
香りがよくて、使い心地がよければそれでいいと思っていたからです。
でも、改めて自分のスキンケアの裏面をじっくり見てみたら、カタカナのよくわからない成分名がずらっと並んでいて、ちょっと怖くなりました。
ネットで調べてみると、肌に刺激になる可能性がある成分も多くて、なんで今まで気にしてこなかったんだろうと反省しました。
そこから、「無添加」とか「オーガニック」とかのキーワードで化粧品を探し始めました。
実際に使うものを変えるのは少し勇気がいりました。
今までのスキンケアは、慣れているし香りも気に入っていたし、高かったからもったいない気持ちもありました。
でも、このまま肌荒れが続くほうがよっぽどもったいないと思い直して、思い切って添加物をやめた生活にしてみることにしました。
最初に使ってみたのが、植物由来成分が中心で香料や合成保存料が入っていない無添加化粧品でした。
正直、最初は物足りなさも感じました。
でも、1週間、2週間と続けていくうちに、肌が少しずつ落ち着いてきた感じがありました。
赤みが引いて、触ったときのザラザラ感もやわらいできたんです。
ああ、肌ってちゃんと応えてくれるんだって、ちょっと感動しました。
最近はオーガニックコスメにも興味が出てきて、いろいろと試しています。
パッケージも可愛いし、気持ち的にも安心できるので、スキンケアの時間が楽しくなりました。
自然な香りでリラックスできるし、夜のケアが待ち遠しくなるほどです。
そんなときに見つけたのが、ピュアノーブルというサイト。
ここには、無添加やオーガニックにこだわった化粧品がたくさん紹介されていて、添加物をやめた私にとってまさに救世主のような存在でした。
最近のお気に入りは、このお店のマザーウッドシリーズというアイテム。
まだ完全に理想の肌とは言えないけど、自分の肌とちゃんと向き合うようになったことで、ちょっとずつ自信も戻ってきました。
添加物に囲まれた生活から一歩抜け出すことで、体も心も軽くなった気がします。
これからも、肌に優しい選択を続けていきたいです。