ワイシャツを自分で洗うことができても、アイロンがけまで上手くいかないと納得のいく仕上がりになりませんよね。
ワイシャツの襟元のアイロンがけは難しい作業の一つです。
しかし、正しい方法で行うことで、きれいな仕上がりを得ることができます。
自分でワイシャツのアイロンがけをする際のコツをまとめてみました。
まずアイロンを使用する前に、ワイシャツが完全に乾いていることを確認してください。
というのも、湿った状態でアイロンをかけると、シワが残ってしまう可能性があるからです。
次にワイシャツの襟を平らに広げます。
アイロン台の上で、襟の上下左右を均等に整えてください。
そして襟をアイロンで平らに伸ばし、シワを取り除きます。
ここまで最初にクリアするべき工程。
ここまでの工程で襟がまっすぐになったら、次にワイシャツの肩や袖をアイロンで伸ばします。
肩の部分は襟と同様に平らに伸ばし、シワを取り除いてください。
袖の部分はボタンをはずして内側からアイロンをかけます。
袖の付け根から袖口に向かってアイロンをかけることで、袖全体に綺麗にシワを伸ばすことができますよ。
最後にワイシャツの胸や腹部分をアイロンで伸ばします。
前立てを広げて、アイロンをかけることでシワを取り除きます。
ボタンを閉じた状態でアイロンをかけると、ボタンの周りにシワが残る可能性があるため、開けた状態でアイロンをかけることがおすすめです。
こういった工程でワイシャツの襟元を含めたアイロンがけを行うことができます。
練習を重ねることで、より綺麗な仕上がりを目指してください。
アイロンがけは熟練を要する技術の一つです。
最初は上手くいかなくても、何度か練習することで慣れてきて、上手にアイロンがけできるようになります。
またアイロンがけをする際には、適切なアイロンの温度設定や、アイロン台の使い方など、基本的な知識も必要です。
ワイシャツのアイロンがけを上手に行うためには、練習と基本的な知識をしっかりと身に付けることが大切です。
プロのクリーニング店などでは、ワイシャツのアイロンがけをはじめとする衣類のお手入れを専門的に行っています。
プロの手にかかることで、より高品質な仕上がりを得ることができますよ。
またプロのアイロンがけは、時間や手間をかけた高品質な仕上がりを実現するため、自分でアイロンがけをするよりも効率的なこともあります。
ただし、クリーニング店に出す場合は、クリーニング代などの費用がかかることがあるため、自分でできる範囲でのお手入れと併用することがおすすめです。
プロのクリーニングで失敗したくないなら、料金的には高くなりますがプラスキューブの宅配クリーニングに出すのがおすすめです。
店主が元アパレルデザイナーということで、ワイシャツがきれいに仕上がるだけではなく、立体的に仕上がるので着たときの自分のシルエットも良くなるのでおすすめです。
参考：プレスキューブの口コミ