通信教育というのは大人でもなかなか続かないものですが、小学生だとなおさらではないでしょうか。
先日3年ほど続けたスマイルゼミを辞めようかと娘と話しました。
娘がスマイルゼミを放置するようになってかれこれ半年が経とうとしていますが、その間はずっとなぜやらなくなったのかについて話すことはありませんでした。
どんなお子さんにもスマイルゼミを辞める理由は存在するでしょう。
例えば、ゲーム好きなお子さんなら、ゲームのやり過ぎを辞める理由として、真っ先に挙げることもできます。
スマイルゼミを辞める一般的な理由は、ほかの通信教育を検討する段に入ったことが原因としては大きいと思います。
うちの場合は、タブレットを半年間放置したことで解約に関する話をすることができました。
もしスマイルゼミのタブレットを放置してすぐ解約の話をしたら、きっと意固地になって辞めるようなことがなかったのかもしれません。
スマイルゼミを始めたのが2年生で、今は5年生ですからタブレットだけでの学習にも少し飽きたのかもしれません。
アニメーションによる説明は学校や塾にはない、タブレット学習ができる優位性を感じますが、3年経つと機械的なリズムや声を聞き続けることがくつうになっていたのかもしれませんね。
中学生になれば部活と勉強の両立が大変になるので、ぶっちゃけ塾に行くよりもスマイルゼミを継続してくれた方が経済的には助かるのですが、いちどやらなくなった教材を再びやらせるのも酷なことではないかと思い、今回はスマイルゼミを辞めることにしました。
スマイルゼミはタブレットが目に悪い影響を与えるという人も見受けられますが、実際にやって感想ではタブレットだからといって目が悪くなるわけではないと感じました。
なので、スマイルゼミを辞める理由に視力への悪影響があったとは思えません。
今回スマイルゼミを辞めることにはなりましたが、自分の机に向かって勉強する習慣が就いたという点は大いに感謝しています。
きっと親が勉強しろとか、宿題城とか言ったところで娘がそれに従うとは思えないからです。
スマイルゼミはそれ専用のタブレットを用意することが不可欠なので、今までの紙のの通信教育と比べると、料金面で割高になるウィークポイントがあるわけです。
反対にスマイルゼミでタブレット学習する良いところは、丸付けが自動でおこなわれ、学習履歴も詳細に残るで、親が勉強に対していちいち指示をしなくて済むようになります。
そのためスマイルゼミで勉強するときに、子どもの横にいなくてもいいので、忙しい親御さんにとっても助かるタブレット教材です。
スマイルゼミでいろいろ間違えたとしても、ずっと見守る必要がないので、イラッとするようなことも減るのではないでしょうか。