TOKYOMERって、喜多見(鈴木亮平)率いるワンマンチームという雰囲気もありますね。
個人的には喜多見の相手を否定せず、育てる姿勢に感銘を受けています。
立場が上の人が相手を貶すのはいつでも出来ますし、技術的な優位性をもって部下を威圧する事も簡単ですから。
でも、喜多見はそれをしない。
これは凄い事です。
そして、上位の人にはキチンと話をする。
さすが。
脚本家の人もこの辺を描きったかったのかも。
MER6話って、身内が被災者でもしっかり対応していますが、これがけっこいう大変で。
被災した人にはわかると思いますが、トラブルが降りかかった時、本心が出るのですよね。
これをキチンと対応しているという事は、そのチームのチームとしての練度が高いという事になります。
そして、その練度は普段の生活から生まれてくる。
「演習地のトイレの状況を見れば部隊の練度が分かる。
」って陸自の幹部に言われたことがあります。
喜多見たちの普段の会話、とても良いですね。