怖くない不思議な話をいろいろと。
山のヌシ私の体験です。
現在大学3年でそれは大学2年になってしばらくしたときの話です。
久しぶりに地元に帰り家族に近況報告を済ませるとなんとなく昔よく遊んだ近所の山に行ってみたくなりました。
外は少し寒かったこともありウイスキーの酒瓶を片手に軽く飲みながら出かけました。
山に入ると昔と何ら変わっていないことを確認できて非常に嬉しかったです。
しばらくそうしてフラフラ歩いていると少し遠くの茂みからこっちに来て飲まないかと誘う男の声が聞こえました。
茂みの周りは薄く照らし出されていて焚き火をしている様子でしたよっていたのもお手伝い別に怪しいとも思わず茂みに行くと男が一人で焚き火をしながら魚を焼いていました。
ウイスキーを渡すと珍し狩りに随分気に入ったらしく私に魚を進めながらいろんな昔話を話し出したので魚は美味しかったし話も面白くとても楽しかったのを覚えています。
しばらくすると男はそろそろ帰りなと言ったので私はウイスキーの残りはあげると良い立ち上がりました。
すると男は満面の笑顔で魚や山菜などを戻すたりと送れましたその時になって初めて私は男の顔を見たのですが目が一つしかありませんでした。
しかし強さは不思議と感じるなぜ今まで気づかなかったのかも分かりません。
その後外にお土産を渡しその話をするとそれはやまがみで良いものに出会ったなと笑っていました。
私もああだから用紙をあんなに気に入ったのかと妙に納得してしまい笑ってしまいました。
またウイスキーを持って行ってみようと思います。