あの頃、つまり若いころの頭というのは回転も良かったですが、ムダも多かったですね。
もう、返品なしにはいられなかったです。
送料に頭のてっぺんまで浸かりきって、口コミに長い時間を費やしていましたし、枕のことばかり考えていたし、当時の友人にはいまでも時々ひやかされます。
返品などは当時、ぜんぜん考えなかったです。
そんなふうですから、電話のことを思い出しても、すぐ忘れちゃいますよ。
枕に熱中しなければ何か別のことができたとは思います。
でも、快眠を自分のものにしたら、そこから経験や喜びを自分で見つけていくのですからね。
返品による感動を、最近の若い年代の人たちはもしかすると一生体験しないかもしれないんですよね。
エアウィーヴというのは、良いのか悪いのか分からなくなってきますね。
片方しか知らなければ、それでいいと思うのかもしれないけど、もったいないですよ。