ぷりきゅあシリーズはもう16年ほど続いています。
プリキュアにでてくる女の子は強いです。
悪に対して、勇気を持って、戦いに挑んでいきます。
投げ飛ばされて、傷だらけになっても、それでも立ち上がろうとします。
しかし、普段の姿はすごくキラキラして、おしゃれな普通の女の子。
また悪物も、心の中に住む悪い気持ちだったり、本来は良いものであるはずが、心がゆがみ悪いものへと変化したものとして描かれていたりします。
この秋公開されたプリキュアの映画も、悪者は取り壊されてしまう古い小学校にある時計の精でした。
取り壊されてしまうことから、明日に進めず、ずっと今日を繰り返す魔法をかけてしまいます。
普段は良い存在であるものも、不安感から悪いものへと変わってしまう・・・
その点も面白く感じました。
今の女の子たちはそんなプリキュアを見て育っています。
1人ではなく、皆で協力して戦う。
そのプリキュアのキャラクターも個性豊か、
自分を信じる
あきらめない
プリキュアが評価されるのも分かります。