健康の予備知識・イフルエンザ
インフルエンザとは、
インフルエンザウイルスに感染して起こる感染症です。
インフルエンザウイルスには A型、B型、C型があり、
人に流行を起こすのはA型とB型で、
A型は人以外にもブタ、ウマなどの哺乳類やカモ、ニワトリなどの鳥類などに感染し、
B型の流行が確認されているのは人だけになっています。
A型・B型インフルエンザの流行は、
例年12月~3月に流行し、短期間で感染が拡がり、
例年のインフルエンザの感染者数は国内で
推定約1,000万人といわれているようです。
そんななか、
ヤフーニュースでは東京都は昨年9月にインフルエンザの流行開始、
12月に流行注意報を発表している。
例年だと流行シーズンは12月から3月で、ピークはまさに今とありました。
イフルエンザの歴史
大正7~8(1918~1919)年のスペインインフルエンザ
昭和32~33(1957~1958)年のアジアインフルエンザ
昭和43~44(1968~1969)年の香港インフルエンザ
スペインインフルエンザによる死亡者数は
全世界で2,000~4,000万人と言われ、
日本でも約40万人の犠牲者が出たと推定されています。